【OMO7旭川】2歳子連れ3人家族北海道旅行

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旅行記
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30代の消化器内科医。普段は某大学病院で消化器がんの診療・研究をしています。妻と1歳の子供との3人暮らし。地元の公立小中学を卒業し、私立大学医学部を奨学金利用し卒業。20年間のauユーザー、趣味は旅行と最近はブログ。そんな医師の日常を記事にします。不定期更新。

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遅めの夏休みを利用して、家族3人で北海道旅行へ行ってきました。

今まで行ったことのない場所に行く、というのが私たちの旅先を決める時の方針で、今回は旭川-トマムの4泊5日旅行。

なぜかほぼ必ずと言っていいほど、私たちの行き先には星野リゾートがあります。というか、星野リゾートがある地域に旅行している、というのが正しいかもしれません。

エントランス

チェックインは比較的スムーズ。

エントランスの壁からウェルカムドリンクの蛇口が生えていました。蛇口をひねると、ハスカップジュースが出てきした。

壁から蛇口が生えてますが、夜にははずされていました。脱着可能のようです。

子供はどハマりし、「ジュース!ジュースのみたい!」を滞在中連呼してました。
まあ我が家には普段ジュースは置いてないですし、こういう時くらいはまあいいか。甘々な父親ですね。

ちなみに15-17時まではシャンパン飲み放題でした。最高!(写真なし)

部屋紹介

宿泊したのはスーペリアルーム。少し広めの部屋。2歳の子供がいたので、ベッドガードをつけてくれました。

ベッドもくっつけておいてくれました。

ベッドの下の空間にはスペースがあり、荷物が多くても収納できるのですっきり過ごせます。(結局床に荷物を広げたので使わず笑)

チェックアウト直前。広くて快適な部屋でした。

ユニットバスでした。ビジネスホテルをリノベした感がかなりありました。特に不便は感じず。

ドライヤーは風量とてもよい。

アメニティ・子供グッズ

館内着、歯ブラシ、おむつ捨て

部屋には化粧水・乳液などなし!
B1のサウナには置いてあります。
お肌の手入れをまめにされる方は、ぜひ持参を。

水分補給

水は星野リゾート全体でほぼ同じで、部屋に置いてあるボトルに水を汲むタイプ。

ただ4階にしかウォーターサーバーがなく、エレベーターもかなり混雑しますので、そこが手間。自前のタンブラーなどもあると便利かも。

サウナ・プラトー

OMO7には大浴場がない代わりに、サウナがあります。ドライサウナとミストサウナ。風呂はあるのですが、ぬるい。あくまでサウナのための施設でした。

しっかりと整ってきました。みなさんもぜひ。「ととのう」感覚はこんな感じです。こちらの記事もみてやってください。

エレベーターホールには動物がいてかわいいです。写真パシャリ。

土足であがっちゃいけませんよ

館内イベント

ちょうどハロウィン時期で、動物さんがいました。一緒に写真を撮ったり、トリックオアトリートといえばお菓子をもらえたり。いろんな動物と写真が撮れました。

エゾヒグマさんとパシャリ

朝食会場:早めがおすすめ!

朝食はビュッフェ形式でした。山わさびご飯や、サーモンワッフルなどの特徴的な名物料理がどれも美味しかった。空間もおしゃれで、家族連れでも落ち着いて食べることができました。

私たちは7時前に会場へ行ったので全く待ちませんでしたが、それ以降(特に7時過ぎてから)からは店の前で多くのお客さんが待っていました。

早起きは三文の徳ですよ。特に旅行中は。

デメリット:2つ (時期によるかも)

唯一不便を感じたのは、客の多さにもかかわらずエレベーターが2基しか動いていなかったこと。(1基はメンテナス中)

そして、部屋には化粧水などがなかったこと。

この程度ですね。他は快適で楽しく過ごせること間違い無い。

参加したアクティビティ

1. 北海道動物の話しかしない旭山動物園講座

夜の20時から。積極的に参加するとオリジナルグッズがもらえたりするかも?

わたしたちが参加したときは、旭山動物園についてある一つの視点から話をするという、独特の催し物です。フクロウさんと写真も撮れます。

このフクロウさんは首が270度回転できるようです

例えば、なぜエゾシカが害獣として見なされているのか。また、旭山動物園にある、あべ弘士さんが描いたエゾオオカミ物語の壁画について。これはエゾオオカミがなぜ絶滅してしまったのか、ひいては、人里に現れて悪さをする動物たちはなぜそんなことをするのか。

それらは全て、動物たちの住処を私たち人間が奪った結果、という事実に由来するものでした。

人にとって害をなす動物は全て害獣とみなされますが、害獣にしたのは私たち人間。
共存する道を探すべきではないでしょうか、といったメッセージが、この講座を聞いてから、旭山動物園にはあちこちに書いてあることに気づけました。

いままで動物園に行っても、「おおきいー!」とか「かわいいー!」とか、「動かなくてつまらないなー」といった感想しか持てませんでしたが、動物を保護・生態を調査し、そして私たち人間が自然と共存するために必要なことはなにか、研究する施設なのだなとも感じました。

前置きは長くなりましたが、ぜひ旭山動物園へ行く前日にこの講座を聞いてみてください。

ちなみにエゾオオカミ物語は、オオカミの展示スペース入り口入ってすぐ左くらいのところにあります。

2. ローカルグルメ探訪

17時スタートのアクティビティで、OMO周辺の飲食店を案内して回ってくれるもの。いくつか有名店も回りますが、地元民しか入らないようなディープなお店も紹介してくれます。

散歩しながら解説してくれ、気に入った店があれば途中で離脱することも可

そんな中、地元の人しか行かないという「居酒屋バンガロー」というお店を紹介されましたが、最初はスルーしました。

Screenshot

しかし、新子焼きで有名な「ぎんねこ」はあまりの混雑にいつ入れるかわからない状態。買物公園通りの「4.6Sheep」というジンギスカンの美味しいお店も予約でいっぱい。

ぎんねこに行くなら、webサイトから順番待ち必須。1時間30分くらい待ちでした。

「とりあえず行ってみるか」というテンションで入ったところ、個人的には大当たり。地下にあるのですが、古民家風内装の炭火焼き店。地元料理がラインナップされており、もちろん新子焼きもありました。普通においしい。べつにぎんねこじゃなくてもいいんじゃないか、、、?笑

こういう居酒屋が大好きなんです。

鮭ルイベを注文したら、凍った状態で出てきた。
間違いかと思ったら、「冷凍した鮭を刺身のように薄くして、解凍せずに食べる料理」というのがルイベの本当の意味だったらしい。

凝ってますが、意外と美味しい。

いつも佐藤水産の鮭ルイベを北海道のときに買ってたので、知らなかった。店員さんに聞く前に、Googleに聞いておいてよかった。

アクセスの注意点

駅から向かう方は徒歩やバス、タクシーで問題ないですが、レンタカーの場合は注意が必要。

ホテル近くの提携駐車場に駐車する必要がありますが、近いところから埋まっていきます。また近くの道はほぼ全て、一方通行地獄なので、注意してください。

最新の情報は公式サイトから確認するようお願いします。

さいごに

OMO7旭川は旭川観光の拠点にもってこいの場所です。館内でも楽しめる仕掛けがいっぱいあるので、1泊よりは2泊以上の方がおすすめです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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