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初ハワイ旅行でANAカウチを予約しました
2024年10月、1週間の休暇を利用して人生初のハワイ旅行へ行ってきました。
3月にハワイへ行くことを決めてから、約半年。(この経緯はまた後日。)
(主に妻が)計画を練りに練り、楽しみすぎて禿げそうになりながら待ちに待った、ハワイ出発の日がやってきました。
今回からは子連れハワイ旅行について記事を書いていこうと思います。
また、旅行中に気づいたこと、実際に使った英会話をこれからハワイへ行く方の参考になればと思い記録しておこうと思います。
今回は、ANAカウチシートの使用感について。
私たちは3人で3席シート利用してきたのですが、他のブログ記事ではあまり見かけなかったため、みなさんのお役に立てればと記事にすることにしました。
成田空港から出発!
この旅のフライトにはANA A380のカウチシートで行ってきました。成田空港からハワイへ向かう便です。
他の記事を見ていても、3人なら4席シート利用をされる方が多かったのですが、今回私たちは
家族3人で3席シートの利用でしたので、その使用感についてお伝えします。
ちなみに行きは1号機のラニでした。夜便で写真はフロント部分しか撮れず。↓

いよいよ、、ついにわたしもハワイへ行けるのかっっっっ、、、と興奮MAX。
搭乗の順番は最後(Group5)だったので、一般カードラウンジと搭乗口直前の遊び場で
最後の一瞬まで子供の体力を削り、搭乗しました。
ついに搭乗!
まず天井の虹が迎えてくれました。ハワイの虹は6色だそうで、日本のように7色の虹が見れる地域はあまり多くないらしいです。
フライングホヌの天井にも6色のライトが点灯してました。↓

1階の一番奥まで進んで、座席へ。カウチシートは70-76列目なので、機内の最奥に位置しています。
座席について周りを見てみると、私たちと同様に夫婦+2歳未満くらいの乳幼児連れが多かったです。
ちなみに、子供たちの泣き声で結構カオスな空間でした笑
ただ、帰国の際はカウチシートは空いていて、4組しかいなかったので静かでした。
わたし個人の体験談ですが、成田空港21時台発のフライングホヌの場合、幼児連れが少ないので少しだけ静かでした。
座席の様子
第一印象は広くて快適。
国内線の一般的なエコノミークラスと比べて足元に余裕があります。
また、枕とシーツ、ブランケットが人数分座席に用意がありました。
(私たちは大人2人と1歳半の子供だったので、枕は2つ。)

スリッパはないので、持参した方が良いと思います。
(私たちはビジネスホテルとかでもらえるスリッパを持っていきました。)

なお、乳幼児連れの方は離陸前の耳抜きを忘れずに。
我が家はアンパンマンのぺろぺろキャンディーにしました。
理由は息子がアンパンマン大好きだから。
また、10-15分くらいはなくなりませんので、ジュースなどと違って渡すタイミングはあまり気にしなくて良いところがメリットです。あとは緑茶ポリフェノール入りということで、歯に悪くなさそう。
おすすめなので、もし迷っている方はぜひ試してみてください!
ちなみに、キャンディーを渡すタイミングとしては「まもなく当機は離陸します」のアナウンス後がベスト。着陸のときはいりませんでした。
我が家のANAカウチの使い方と感想
フラットにした写真はこんな感じ。↓

大人二人+子供1人(1歳半)が全員横になるのはさすがに無理でした。
172cmの私の場合、1人だけならギリギリ足を伸ばして横になれました。
せめて子供だけでも横になって寝かせる程度に考えておいた方がいいかも。
写真のごとく、妻は窓側に頭をもたれて足を少し曲げた状態、私は普通に座りました。
ちなみに我が息子は消灯前後でだいぶグズりましたが、枕を与えたら日本時間23時過ぎくらいに就寝し、着陸1時間前くらいに起きました。
体育座りの状態でも、足を上に挙げられるだけで疲れが全然違いますよ!
機内では寝られた?
先ほど書いた通り、3人いたら全員は横になって寝ることはできません。
私はもともと飛行機で熟睡はできないタイプで、そしてある程度覚悟していたのですが、
目の前の座席の赤ちゃんが消灯後もずっと泣いていたので、
それが気になって寝られませんでした。結果としては10−20分うとうとした程度でした。
目の前の夫婦が交代で頑張って子供をあやしている様子をみながら、我々もこういう時期あったなあと思いつつ、『いつかは必ずハワイに着くから頑張れ』と心の中で密かに応援していました笑
結局、その赤ちゃんは着陸2時間前くらいになって寝られたようで、こちらもなんだか嬉しかったのを覚えています。
子連れのみなさん、寝られなくても7−8時間もすれば必ずハワイにつきます。頑張りましょう。
寝られないのはしんどいですが、
カウチシートのおかげで体勢をいろいろ代えられたので、疲労は最小限にとどまったように思います。
医療者の当直で例えると、1-2時間のまとまって寝られた当直よりかは、疲労感は少ないという感じ。
音が気になる方、耳栓あったほうがいいです。
正直、わたしは耳栓を忘れてしまったので、周りの子の泣き声で寝られませんでした。ちなみに普段はこの耳栓を使っています。個包装になってて安くて衛生的です。3Mは医療機器も扱うメーカーですが、普通の耳栓です。
おすすめの座席はどこ?(子連れ目線)
乳幼児連れの場合、おむつ替えは機内で必ずしなくてはなりませんので、
機内進行方向の右後方に多目的ルーム(Mと書いてあるところ)の近くがいいと思います。
乳幼児連れの方の場合は、下の画像だと右側の座席、「71-76のH I J」がおすすめです。

ただ、トイレが近いとフラッシュ音は消灯後にやや気になるという方は、
少し前方の席にするのがいいかもしれません。
ANAカウチが向いている人:「子供連れ、特に乳幼児連れ」
通常のエコノミーシートよりも確実に疲れがたまりにくいので、ANAカウチシートは基本的には全ての方におすすめです!
特にじっとしていられない乳幼児にとっては、座面をフラットにできることはとても大きなメリットになると思います。
一方で、赤ちゃんの泣き声や周りの音が気になる人にはあまりおすすめできません。
むしろ、カウチシートから離れた座席を選択した方がいいかもしれないですね。
次の記事では、ハワイ初日の様子についてお伝えしたいと思います。
また、子連れ3人家族のハワイ旅行総額費用は、「こちらの記事」をご覧ください。
また、必要なものについてはこちらの記事「子連れハワイ旅行の必要なもの・ことリスト」もあわせて確認してみてくださいね!
次の記事では空港からホテルまでの移動手段について。子連れならHANAタクシーがおすすめです!
以下につづく!
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